ソロモン諸島地震・津波被害調査報告会
「ソロモン諸島を襲った巨大地震と津波被害」
〜被災3ヶ月、原生林を守る村々と伐採地には復興にむけた大きな違いが・・〜
今年4月2日に、マグニチュード8.1の地震と大津波に襲われたソロモン諸島のウエスタン州の島々では5万人が被災、53人が死亡、家屋の倒壊・流出の被害に見舞われました。被災3ヶ月後の現地を3週間にわたって「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」の清水靖子が村々を訪れました。
ソロモン諸島では、パプアニューギニア同様、熱帯雨林の商業伐採が活発に行われていますが、原生林を守る村々も少なからずあります。今回、地震と津波の被害調査に現地を訪れましたが、その結果、原生林を守り続ける地域と伐採を受け入れた地域には、復興にむけた大きな違いがあることがわかりました。
マスコミ等では報道されない被災地3ヶ月目の現状を詳しくご紹介し、今後の課題や取り組みについて、皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
とき 11月11日(日) 午後2時〜4時
ところ ニコラ・バレ修道院9階集会場
東京都千代田区六番町14−4 電話03−3261−0825
JR四谷駅麹町口下車徒歩30秒/地下鉄丸の内線四谷駅下車徒歩3分
参加費 500円
主 催 「パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会」
連絡先 清水靖子 電話/FAX 03−5377−1421
同時開催 ウイアク村のタパ・展示即売会
ソロモン諸島地震・津波報告会終了後、同じ会場にて今年のエコツアーで持ち帰ったウイアク村のタパの展示即売会を開催いたします。約50枚のタパの素晴らしさをご覧いただき、村々の支援にご協力ください。
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