パプアニューギニアとソロモン諸島の森を守る会は、パプアニューギニアを訪れた１２名のメンバーにより、１９９４年発足しました。現在、日本各地に広がり、会員数は約３００名。次のような活動をしています。
１　パプアニューギニアとソロモン諸島の熱帯雨林とその森の暮らしの素晴らしさを人々に伝える。ニュースレターの発行、学習会はスライドショー、資料集や絵はがきの作成・販売、講演活動など。
２　熱帯雨林の生態系および伐採による影響についての現地調査
３　スタディーツアーやエコツアー
４　原生林を伐採から守ろうとする住民を支援。伝統的なタパ（樹皮布）などのオルタ・トレード（民衆と民衆の交易）に協力
５　熱帯雨林を守るために、日本の伐採企業と交渉
６　熱帯材使用削減、国産材活用を推進
７　干ばつ、津波等の被害に苦しむ住民への支援

「森を守る会」代表の辻垣　正彦
　２０年来、国産材での家造りをする建築家

「森を守る会」の清水靖子
銀座でのタパ展にて

「森を守る会」は、会を支えてくださる会員を募集しています。年会費は3000円。会の運営は会費とカンパのみで賄われています。入会された方には、会の活動をお伝えするニューズレターや集会案内等をお届けします。入会ご希望の方は、郵便振替で会費をお送り下さい。
郵便振替「００１００−１−６１４２１６パプアの森」
お問い合せは、e-mail　　 png@ps.ksky.ne.jp（松本）
事務局　〒141-0031　東京都品川区西五反田8-10-14-206
　　　　　辻垣建築設計事務所（辻垣正彦）　電話０３−３４９２−４２４５
清水靖子　電話０３−５３77-1421